三浦版 掲載号:2017年12月15日号
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回顧みうら 紙面で振り返る1年 市政や観光振興など

社会

 財政難や人口減少、地域活性を争点にした12年ぶりの市長選挙が行われた2017年の三浦市。自然災害にも見舞われるなど厳しい現状にありながら、観光面では新たな試みが始まるなど明るい話題も多かった。紙面から主だった動きを振り返る。

 任期満了に伴い6月に行われた三浦市長選挙。4選をめざした現職の吉田英男氏と市政改革を掲げた無所属新人の飯田俊行氏の出馬により、12年ぶりの選挙戦となった。投票の結果、8571票を獲得した吉田氏が再選=写真【1】。しかし、投票率は38・90%と低迷。過去最低の投票率だった前回の55・95%を大幅に下回り、政治への関心の低さなど選挙啓発手法などの課題が浮き彫りとなった。

51万人が夏楽しむ

 三浦に夏の到来を告げる海開き。三浦で最も多くの人が訪れる三浦海岸では今年、例年より長い6月30日から9月10日まで開設された。音楽ライブなどが楽しめる海の家「OTODAMA」も三浦で初めて開催し、若者を中心ににぎわいを創出。市内5カ所の海水浴場の来場客数は、のべ51万人にのぼった。

市内で被害続出

 今秋には自然災害による被害が多発。9月末に降った猛烈な雨は観測史上最多の87・0㎜を観測。初声地区では、店舗や住宅で大規模な浸水や土砂崩れなどに見舞われ、続いて10月に発生した超大型の台風21号では、高波と高潮で沿岸部の建物や港湾施設が被災。ほかにも塩害による被害でダイコン生産へ大きな打撃を与えた。

新たな目玉になるか

 城ヶ島公園を含む島の活用方法に新たな風を吹き込んだ野外イベント「星降る町の映画祭withシネマキャラバン」(9月)。広場の特設スクリーンでは3作品が上映されたほか、地元飲食店などが出店。来園者は開放感のなかで映画鑑賞を楽しんだ。

 市内観光の足として利用拡大が進められているレンタサイクル事業。三浦市や観光協会、京浜急行など5者が回遊性向上をめざした「みうら レンタサイクル運営協議会」を4月に設立し、新サービスを開始した。自転車の貸し出し予約や返却、支払い方法の多様化、情報提供など利便性を高め、官民共同で自転車を活用した観光振興に取り組んでいる。

市民サービス向上へ

 3月末、三崎高校跡地に三浦消防署の新庁舎が完成=写真【2】。市域を越えた火災や救急対応の迅速化などをめざし、横須賀市との消防広域化の運用が始まった。

 一方、市では子育て支援の一環で、返済不要の「給付型奨学金制度」を県内で初めて導入。入学準備金最大48万円を支給し、経済的な理由で大学進学を諦めなければならない子どもたちの学習意欲を支援する。
 

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