記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 1月1日0:00更新
昔ながらの街並みや古い建物、海、食、気候。三浦への移住理由は様々ですが、それでも最後に背中を押してくれるのは「人」なのだと、これまでの取材を通して強く実感しています。そして移住者が新たな人を呼ぶだけでなく、各々の存在や営みが地元に好影響を与える―。三崎地区を拠点に生まれた循環の仕組みが、全市的な動きになる日もそう遠くはないでしょう。
約4万3千人の三浦市。人口減少が取り沙汰されて久しいですが、それでもまだ4万3千通りの魅力があるはずです。今年もその1つひとつに光を当て、紙面で発信していきたいと思っています。