新たな年の始まりを祝う三浦市主催の新年祝賀式が、今月5日に三浦市民ホールで行われ、関係者ら約220人が参加した。
式の冒頭であいさつに立った吉田英男市長は、高度衛生管理化に向けて3月に完成予定の三崎魚市場、城ヶ島・三崎下町の観光施策、三崎高校跡地での施設整備などおもだった事業の進捗を紹介。「『三浦市は、食よし、人よし、気分よし』のフレーズのもと、地域の発展のために職員一丸となって取り組んでいく」と今年の抱負を述べた。
続く式典では、社会貢献や文化・スポーツなどで顕著な成績を収めた44の個人と団体へ贈られる功労・善行表彰が行われ、吉田市長から賞状が手渡された=写真。
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