三浦版 掲載号:2018年5月11日号
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三浦商工会議所青年部の新会長に就任した 篠田 文隆さん 東岡町在住 43歳

共存共栄で明日を築く

 ○…市内の若手経済人が集う三浦商工会議所青年部。30余人の会員を束ねる本年度の舵取り役を務める。掲げる所信は「共存共栄〜助け合い、共に栄える未来を目指して」。そこには1人では難しいことも同志が集まれば、課題を打破できるという強い信念がある。競合や淘汰ではなく、地域の皆で。「そのためには若い世代が元気にならないと」

 ○…知人に誘われ入会したのは7年ほど前。正直、当時は団体の存在すら知らなかったが、人脈づくりと後学のためにと加わった。長らく職人の世界に身を置いてきたこともあり、「企画書を作ってプレゼンして、周囲の意見を聞く。活動のすべてが新鮮だった」と目を輝かせる。酒席では先輩会員から職業観やコミュニケーションの手ほどきを受けることもしばしば。想像以上に得たものは大きかった。

 ○…家業は祖父の代から三崎東岡で続く表具内装店。高校卒業後、職業訓練校に通いながら父を手伝い、それから25年が経つ。「高校の担任からは進学を勧められたが、日常的に親の背中を見てきたせいか他の選択肢はなかった」と振り返る。「それにデスクワークは性に合わなくて」。昨今、住宅の洋風化やハウスメーカーの台頭などにより業界は変化。しかし、仕事が形になって残る喜びと、受け継がれる伝統技巧は今も変わらない。

 ○…会長として自身の役割は、メンバーが忌憚なく意見を交わし、地域活性のアイデアが出せる環境づくりとその具現化だと考えている。「『楽しいこと』と『楽すること』は違う」。当事者意識を持って自発的に動く進取の気性が、将来的な街と人の成長の糧になると説く。卒業を迎える45歳まであと2年。培ったイズムを後進に伝えるべく、「今年はとくにお酒の席が増えそうです」

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