三浦版 掲載号:2018年12月14日号 エリアトップへ

三崎まぐろ祭年末ビッグセール実行委員長を務める 福本 真昭さん 和田在住 44歳

掲載号:2018年12月14日号

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三崎に人呼べ、活気呼べ

 ○…今年38回目を数える「三崎まぐろ祭年末ビッグセール」。三浦の年の瀬の風物詩として知られ、農水産物や正月用品を目当てに、県内外から5万超の買い物客が訪れる。一大イベントのかじ取り役を任されて2年。目に見える数の増加だけでなく、改良を重ね、より良く進歩させたいとの思いから、今回は「去年を超える」が目標だ。

 ○…準備は秋口から本格的に始まり、実行委員を中心に関係機関や出店者と幾度も調整を重ねてきた。1年365日のうち開催はたったの3日でも、皆が多忙な本業の傍らで奔走するのは、確固とした信念があるから。例えば来場者の1割が三浦に好印象を持ち再訪したら、「単純計算で5千人が買い物、観光、宿泊をする。定住のきっかけに繋がるかもしれない」。買い物客に手渡すのは新鮮食材と、人・街・雰囲気など三浦の良さだ。

 ○…旧三崎水産高校卒業。海上自衛官を経て、21歳で曾祖父の代から続く鮮魚卸業に就いた。魚の知識はゼロ。業者仲間や顧客に育ててもらいながら、信頼を築いてきた。「魚を売るのは当たり前。どう自分自身を売り込むか」。胸に刻んだ母の教えを噛みしめる。漁師と消費者の間で、それぞれの思いを結ぶ仕事。目利きと仕入れに自信を持つ今でも「毎日プレッシャーとの闘い」。「でもやっぱり喜ばれると嬉しいから」と笑顔を見せた。

 ○…ネット通販の台頭やスーパーマーケットなど大型小売店の出店、食生活の変化、景気変動。ビッグセールのみならず毎週日曜恒例の三崎朝市の客入りも近年では影響を受けつつあるという。まぐろ・地魚、野菜、主力商品は地場産品。売上減少は地域経済の低迷に直結するとの危機感を持つ。「あとは天候に恵まれることを祈るだけ」。イベント成功を誓った。

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