三崎の仲崎・花暮地区に伝わる民俗芸能「チャッキラコ」が、1月15日(火)午前10時30分から海南神社と三崎港周辺で行われる。
毎年、1月15日の小正月に豊漁・豊作、商売繁盛、家内安全を祈願し、女性のみで行われる伝統行事。大人の女性の唄にあわせ、少女が舞扇と「チャッキラコ」と呼ばれる鈴や飾りの付いた綾竹を持って「ハツイセ」や「鎌倉節」「お伊勢まいり」など6通りの舞を奉納=写真。地区内の家々や商店などをまわる。
おもな時間(予定)は以下のとおり。▽本宮午前10時/海南神社10時30分/チャッキラコ・三崎昭和館11時30分/仲崎竜神様午後1時35分/花暮竜宮様2時/うらりマルシェ3時
1976年に国指定重要無形民俗文化財、2009年にはユネスコ無形文化遺産に指定・登録されている。
詳細は文化スポーツ課【電話】046・882・1111(内線412)
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また、「チャッキラコ三崎昭和館」では、チャッキラコの衣装や道具、変遷を紹介する写真パネルなどを展示している。
入館無料。午前10時から午後4時。展示の詳細は、同館【電話】046・882・3156
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