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横須賀美術館 知られざる詩情の画家 所蔵品展「特集:三木弘」

文化

掲載号:2019年1月25日号

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三木弘《猫》個人蔵
三木弘《猫》個人蔵

 横須賀美術館(鴨居4の1)の地階展示室では年4回、同館で所蔵する日本の近現代の美術作品、横須賀にゆかりのある作家作品などを紹介している。

 現在開かれている第4期所蔵品展で特集しているのは三木弘(ひろむ)(1900―1982)。和歌山県で生まれ、幼い頃に家族と共に京城(現在のソウル)の龍山へ移住した。現地の小学校を卒業後、日本に戻って農林学校に通ったが、再び朝鮮半島へ渡り、農林関係の仕事に就いていた。

 独学で絵画を始めたのは1918年頃で、東京やパリで絵を学びながら京城を拠点に創作活動を展開。朝鮮美術展や二科展に出品し実績を積んだ。大戦終了後は京都に住まいを移し、自由美術協会を中心に活動した。自宅の火災によりそれまでの作品の多くを焼失したため、残っている絵画はわずか。本人は横須賀に住んだことはなかったが、所蔵する遺族が同市内在住であることから、今回の特集企画が実現した。

 会場では、最晩年となる1960年代後半以降の作品約20点を中心に展示。異色の経歴と絵にあるポエム・詩を大切にしていたというエピソードをもとに、展示のタイトルを「知られざる詩情の画家」と表している。

市ゆかりの作家作品

 展示室6・7では、「クローズアップ/トリミング」と題し、市川美幸(写真)、広瀬美帆(絵画)による作品を特集。北側のギャラリー空間では、最上壽之(彫刻)の作品を展示している。横須賀市出身で深田台の中央公園「平和のモニュメント」や児童図書館前の「オープン ザ コスモ・ヨコスカ」を手掛けており、昨年10月に逝去。1985年作の「コンチキチノロ」を紹介している。

 所蔵品展観覧料は310円。会期は4月14日(日)まで。問い合わせ、詳細は同館【電話】046・845・1211

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