三浦海業公社主催の「新春料理教室」が今月19日、三崎港のうらりで開かれた。
講師を務めたのは地魚を知り尽くした“漁師のおかみさん”。三崎港で食堂「はまゆう」を運営するみうら漁協女性部「JFみうら女性連」のメンバーで、市内外から参加した約20人にレシピを直伝した。
地元食材がテーマで、今回はアジの蒲焼き、イカしゅうまい、大根ステーキに挑戦。参加者は魚のさばき方・臭みの取り方といった下ごしらえや、味付けのポイントなどのアドバイスを受けながら協力して献立を作った。醤油の香ばしい匂いや蒸したてのしゅうまいから湯気が立ち上がると、参加者は出来栄えに笑顔を見せた。
その後、全員で出来上がった料理を試食。「臭みがなく、意外と簡単だった」「大根の消費に役立ちそう。家でも作ってみたい」などと感想を話していた。
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