「年末の交通事故防止運動」と「飲酒運転根絶強化期間」を啓発する毎年恒例の広報キャンペーンが、先月11日に三崎警察署前の県道26号線で行われた。
交通安全協会や安全運転管理者会、交通安全母の会、二輪車安全普及協会など11の関係団体から約60人が参加。「飲酒運転”大根”絶」にちなんで、三浦産のダイコン300本と広報チラシを配布し、ドライバーや歩行者らに交通ルールの順守・事故防止を促した=写真。
同署の深澤慎一署長はあいさつで、どれだけ食べても食あたりしないことが「当たらない役者」の一説になっている“大根役者”になぞらえながら、「人に当たらない、車に当たらないように」と呼びかけた。
また、先月1日から運転中の携帯電話の操作やカーナビの注視など、“ながら運転”を厳罰化する改正道路交通法が施行。危険な運転による交通事故撲滅も啓発した。
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