三崎警察署は先月26日夕方、三浦海岸交差点付近で検問を行い、行き交う車に交通安全を呼びかけた。
先月19日に、新型コロナウイルス感染拡大防止のための県をまたいだ移動自粛が緩和。交通量がさらに増えることが予想される夏の行楽期を前に警戒を強め、事故や違反を未然防止しようと行われたもの。同署によると管内の交通事故発生数は、5月末までに49件で、前年同時期に比べて15件増加。二輪車や高齢者が絡む事故が多発しているという。
また、同30日には、改正道路交通法が施行され、あおり運転に対する罰則が新設。幅寄せや車間距離の不保持など10項目が、取り締まり対象の違反行為となることから、署員はドライバーにチラシを配って注意を促していた。
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