葉山町の山口蓬春記念館(一色2320)で、夏季企画展「山口蓬春が描く花鳥の美―自然への愛の深さと、観察の力―」が開かれている。
葉山に居を構え、23年にわたりこの地で制作に励んだ蓬春(1893―1971)。自然への愛の深さが伝わる日本画や、臨場感あふれる写生のほか、東京美術学校時代から続く古典模写と愛蔵したコレクションを展示。伝統的な花鳥画を踏まえつつ、新しい日本画を創造した画業の一端を紹介する。会期は前期9月27日(日)まで、後期11月23日(祝)まで(一部展示替え予定)。
開館は午前9時30分から午後3時30分。毎週月曜(9月21日・11月23日を除く)と9月23日は休館。一般600円(高校生以下無料)。
詳細は同館【電話】046・875・6094
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