記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 9月11日0:00更新
三浦市立中学校の今年度の修学旅行中止が決定しました。生徒や教員の安全と、課外学習・思い出づくりの場の確保のあいだで下された苦渋の決断だったことは想像に難くありません。
しかし、中止の動きが広がり困惑しているのは生徒ばかりではなく、受け入れ側も同じ。三浦では、農水産業体験やマリンアクティビティ、民宿滞在などを目玉に、2019年度は県内外から135校の教育旅行を誘致するも今年度は大きな打撃が見込まれ、地域経済への影響は不可避。さまざまな方面での苦悩が伺えます。