交通事故防止・飲酒運転根絶を啓発しようと、三浦市交通安全協会では三浦産ダイコンの無償配布によるPR活動を行っている。
同協会は毎年12月、三浦市や三崎警察署・安全運転管理者会など地元団体と交通安全の啓発運動を実施。その一環で飲酒機会の増える年末年始を前に「飲酒運転”大根”絶」と銘打ったキャンペーンを展開し、三浦産ダイコンをドライバーらに手渡して呼びかけるのが恒例となっている。
しかし、今年はコロナ禍で手渡しによるキャンペーンが中止に。「それに代わる啓発の役に立てば」と、同協会会長で農業を営む高梨和吉さんが規格外のダイコンを無償提供。不定期で協会入口にコンテナが置かれ、運転免許証の更新などで訪れた人たちが持ち帰っているという。
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