諸磯在住の俳人・出口まことさんと、海外町在住の石渡勝雄さんが所属する「みそさざい相州句会」がこのほど、合同句集=写真=を発行した。
同会は高浜虚子や三崎・本瑞寺に眠る松本たかしの弟子で、俳人の上村占魚(うえむらせんぎょ)(1920-1996)が鎌倉で開いた句会。昨年、同氏の生誕100周年を迎えたのを記念し、会員が俳句と随想を寄せて句集を制作した。
出口さんは1968年、石渡さんは1978年にそれぞれ入会し、写生を重んじた上村氏に師事。「厳しい指導を受けたこともあった」と石渡さんは懐古した。
同著は三浦市立図書館で閲覧できるほか、希望者は米山さん【電話】0467・86・0119へ問い合わせを。
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