三浦市は、市場関係事業者の経営悪化を緩和するための支援措置を行う。
新型コロナウイルスの感染拡大により、相次いで時短営業や休業を余儀なくされている飲食店などが増加。市によると、まぐろをはじめとする魚介類需要の減少が深刻化しており、卸売業者や仲買人などの経営を圧迫しているという。
対象となるのは、市場使用料、市場貸事務室使用料、市場貸事務室電気水道料、前処理工場使用料、トラックスケール使用料、一次加工施設使用料。いずれも2分の1の減免となる。
また、三浦市超低温冷蔵株式会社に対して、超低温魚市場冷蔵庫と超低温冷蔵庫(第1・第2)使用料も2分の1減免するという。
対象者は25者、期間は今年4月から6月の3カ月分。減免額の総額はおよそ2700万円。
市は昨年4月から9月にも経済支援策として、市場関係事業者への減免措置を行った。
詳細は水産課市場管理グループ【電話】046・882・1111(内線77334)
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