三崎の海南神社で先月30日、「夏越の大祓」が執り行われた。
正月から半年間にたまった穢れを祓い、新たな半年の厄除や無病息災を願う神事のこと。関係者や地域住民ら約100人が参加し、大祓詞(おおはらえことば)を唱えたあと、形代と呼ばれる人型の紙で身体を撫で、穢れを移していた。
その後、同神社氏子総代会が作成し、本殿前に設置した茅の輪くぐりも実施。新型コロナウイルスの終息を祈願する人の姿もあった。
来週末に例大祭
海南神社の例大祭は、7月16日(金)に宵宮祭、17日(土)には神輿に替わって、唐櫃が三崎下町を渡御する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、木遣りや囃子は行わないという。17日の渡御先と担上げ時間は以下のとおり。
海南神社発御式午前9時30分▽仲崎10時10分▽諏訪同35分▽日の出同55分▽入舩11時10分、▽花暮同25分▽東岡同50分▽西海上午後0時10分▽宮城同30分▽西浜同50分▽還御式午後1時10分
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