「寺子屋 夏休み子供道場」が8月1日、下宮田にある実相寺で開かれ、児童18人が参加した。
子どもたちはトウモロコシの収穫や昼食のカレー作り、食べ物の大切さを学ぶ講話、太鼓練習などを通して社会性や協調性を養った。また横須賀市にある国立研究開発法人海洋研究開発機構の博士(理学)渡部裕美さんを招いた「しんかいのはなし」では、三浦市民が食べることの多い金目鯛は深海魚であることなどを教わると驚いていた=写真。植坂泰雄住職は「命をもらい生きていることを再認識してほしい」と皆を見つめた。
初声小の前身である同寺は約130年前の寺子屋を再現し、小学生を対象とした寺子屋体験教室を夏に実施しており、今年で14回目を数える。
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御朱印集めて開運祈願4月20日 |
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