みうらレンタサイクル拠点増設で「もっと便利に」要望受け、試験実施

社会

掲載号:2018年10月19日号

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三浦観光バスの事業所内に設けられた新ポート
三浦観光バスの事業所内に設けられた新ポート

 三浦市や観光協会、民間事業者などで構成する「みうらレンタサイクル運営協議会」は今月1日から、三浦海岸駅前に新たな貸し出し・返却ポートを開設した。利用客の増大と利便性向上へのニーズに応えたもので、設置から約3週間。早くも好評の声が聞かれている。

 同協議会では、これまで、三崎口駅前・三崎港うらり・城ヶ島に「ポート」と呼ばれる乗降場を設置。スタンプラリーやフォトコンテストの開催、京急の企画乗車券「みさきまぐろきっぷ」との提携による利用が拡大。手軽な市内観光の“足”として浸透している一方、「金田・毘沙門・宮川など景観の良い東海岸ルートを観光したい」という利用客から、三浦海岸駅を拠点とした貸し出し・返却を希望する声が多数寄せられていた。

 今回、新ポート開設に際し、地元バス会社の「株式会社三浦観光バス(根岸孝幸社長)」が、新たに協議会に参画。同社の事業所がある三浦海岸駅前に受け付け窓口を設け、10台の自転車を置いている。

 「始まってまだ日は浅いが、休日を中心に家族連れやグループでの貸し出しが多く好評」と同社。買い物や景色など目的に応じて、三浦海岸を起点としたコースの提案を行っているといい、「滑り出しはまずまず。秋の行楽シーズンでさらに利用が増えたら嬉しい」

 協議会によると現在は実証実験段階で、稼働状況などを踏まえて常設を検討していくという。

地元客へ利便性PR

 同事業は、2015年から4回にわたる実証実験を経て、17年4月にサービスを開始。官民協働で自転車による観光振興をめざして、従来は個別に運用されていたレンタサイクルの相互利用を実現。以降、これまでの利用件数は延べ1万5000を超えている。

 今年9月には、観光客の比較的少ない閑散期に、地元住民の通勤通学に活用してもらおうと、月額税込8500円で貸与する「月極レンタルプラン」の申込み受け付けを始めている。

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