逗子・葉山版 掲載号:2011年2月25日号
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潮風に"ゆらり"早春の味 ワカメ漁の収穫始まる

刈り取ったワカメを釜茹でし、干し場に一つひとつ手作業で干していく
刈り取ったワカメを釜茹でし、干し場に一つひとつ手作業で干していく

 潮風にゆらめく緑のカーテン―。葉山の真名瀬漁港周辺でワカメ漁が収穫期を迎えた。漁港周辺では水揚げされたワカメが天日干しにするためカーテン状に吊るされ、あたりに磯の香りを漂わせている。

 森戸海岸で40年以上漁業を営む幸進丸もワカメ漁を行っている網元のひとつ。毎年11月頃に養殖場で”種付け”をし、2月の始めから収穫を始める。作業は家族やお手伝い総出の共同作業。刈り取ったワカメを釜で茹でし、干し場のロープに吊るす。干した後も潮風に当てながらシワにならないよう一つ一つ手で伸ばす根気のいる作業だ。

 今年のワカメは潮の流れの影響などから例年より収穫は遅れているが出来はまずまずという。網元の新倉昭さんも「この辺は水がきれいだからいいワカメができる。うちのは天然モノと比べても遜色ないよ」と自信を伺わせる。現在収穫されているのは養殖モノだが、3月には天然モノの収穫も解禁される。ワカメ漁の最盛期も間近だ。
 

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