読みごたえたっぷり25編 「北斗七星」第2号を刊行
逗子市、葉山町の有志で作る文芸サークル「北斗七星の会」(喜多哲正代表)がこのほど、文芸集「北斗七星」の第2号を発刊した。地元の文化を豊かにしようと昨年3月に初刊を刊行。以降、第2号目に向けて各自が執筆を進め、互いの批評や助言をもとに書き直しを重ねてきた。
今作では4人の書き手が新たに加わり、頁数も232Pと大幅に増加。恋愛から戦争まで幅広いテーマを題材にした作品25編が収蔵されている。どれも労作揃いで喜多代表も「それぞれの描き方、創作方法が活かされていてバラエティーに富んでいる。内容も小説、詩、民話と幅広く読み応えがある」と自信を覗かせる。作成部数は500部で1冊1200円。詳しくは喜多代表【電話】046(873)3813まで。
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