逗子・葉山版 掲載号:2011年4月22日号
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真っ白の絨毯 シラス漁がシーズン

 暖かな日差しと海風にさらされる真っ白な絨毯―。

 春の訪れを告げるシラス漁が小坪漁港などでシーズンを迎えている。同漁港で自身の代だけでも60年漁業を続けている「まるき丸」(篠田實代表)によると、現在のところ漁獲はまずまず。3月11日に漁が解禁になり、4月上旬から5月にかけてがピーク時になるが今年は例年と比べて「やや遅い」という。「水温や潮の流れが影響しているんだと思う」と篠田さん。

 まだ獲れはじめとは言え、茹で上げられた真っ白なシラスが漁港の一角でずらりと干される光景は圧巻だ=写真。シラス漁は「船曳き網」という120mほどもある網を使う。ピーク時には一度で20キロのバケツ40杯分近くも獲れることがあるとか。

 漁獲されたシラスは生のほか、釜揚げシラスなどに加工する。篠田さんのお勧めは天日干しされた釜揚げ。「しっとりしてて美味しい。好き好きだけどね」。シラスはカタクチイワシやマイワシの稚魚。漁は今のシーズンから秋にかけてまで続くという。「まだ大物は来てない。大漁が待ち遠しい」。シラス漁の最盛期も間近だ。
 

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