逗子市はこのほど、群馬県渋川市の伊香保小学校の児童を招き、逗子海岸で地元小学生との交流事業を行った。
これは伊香保町(渋川市に合併される以前)と逗子市が姉妹都市協定を結んでいたときから毎年行われている恒例の行事。統合に伴って協定は解除されたが、交流事業は30年以上に渡って続けてきた。毎年7月に伊香保の子どもを招待し、8月には逗子の児童が伊香保に赴く。
今回訪れたのは伊香保小の6年生13人。児童らはバスに乗って逗子市に到着すると、子ども会の6年生の児童らに迎え入れられた。交流では3班に分かれ、両市の児童が一緒になって海水浴のほかカヌーやキッズボートを体験するなど、夏の逗子海岸を満喫。伊香保から来た児童のひとりは「今年初めての海。海水浴もボートも楽しい」と笑顔を見せていた。
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