東日本大震災を踏まえ、逗子警察署は先月30日から3日間、大津波を想定した災害訓練を行った。
当日署員らはハザードマップの避難経路にもなっている浪子不動高養寺付近から披露山公園に向かうハイキングコース500mを徒歩で移動。歩きながら経路の勾配や地面の状況などを確かめたほか、公園から海面の様子や周辺住宅の様子も肉眼で確認した。また1日には被留置人の避難誘導と検問設置、信号の滅灯対策訓練も合わせて実施。同署では「大津波がきた時は迅速な判断、対応が必要になる。こうした訓練をいざというときに活かしたい」と話した。
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