逗子ロータリークラブ(三宅譲会長)が主催する「逗子海岸ビーチバレー大会」が11日、同海岸の東浜で開かれた=写真。これは同クラブが青少年育成などを目的に毎年行っているもので今回8回目。
市内外の中学生から社会人まで30チーム約120人が参加し、爽やかな秋晴れの下、砂浜を舞台に熱戦を繰り広げた。競技が始まると参加者は砂浜に足をとられながらも時おり鋭いアタックや的確なレシーブを決め、会場に集まった観客を盛り上げた。
また会場にはビーチバレーの草分け的存在として知られる高尾和行さんほか、北京五輪日本代表の佐伯美香さん、全日本プロとして活躍する浦田聖子さんらプロ選手もゲストとして登場し、大会に華を添えた。大会を振り返って三宅会長は「逗子海岸は逗子の財産。マリンスポーツだけでなく、ビーチバレーでも魅力が発信できれば」と話した。大会は4対4のトーナメント。優勝は「TENKA─II」、準優勝に「TENKA─I」、3位に「深海魚JAPAN」が入賞した。
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