逗子・葉山版 掲載号:2012年4月6日号
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先月19日付で葉山警察署の署長に着任した 向谷 晃さん 葉山町堀内在住 57歳

一致団結で治安維持を

 ○…前任は県警本部の交通部駐車対策課長。署長職も葉山署赴任も初めて。御用邸をかかえる町の警察署長になるにあたり「重責は十分に感じている。自分の役割を果たしたい」と気を引き締める。一番の使命と掲げるのは町の治安維持。「葉山は県下から比べると犯罪が少ないが、警察としてはゼロを目指すべき。署員一体で取り組むのはもちろん、関係機関と連携を図りながら防止に努めたい」

 ○…大分県出身。高校卒業後、一度は民間会社に就職したが「もっと人に喜ばれる仕事がしたい」と大学に通い、勉強を積み重ねて警察官に転身した。きっかけは警察官だった友人の父親のひと言。「人の役に立ちたいなら、警察もいいぞ」。そう語る姿が若き日の自身の眼に誇らしげに映った。緑区(横浜市)の交番勤務を皮切りに茅ヶ崎、相模原、機動隊、川崎署と多くの署を渡り歩いてきたが、いつも心の根にあったのは人の役に立ちたいという気持ちだった。「世の中の役に立つ仕事の中で自分が活かせるなんて素晴らしいこと」。警視となった今でもその気持ちは変わらない。

 ○…「非常に風光明媚な土地」というのが葉山町の印象。「自分も海育ちだから、潮の匂いがなつかしい」。着任後、管内の景勝地や住宅など様々な場所を歩いた中でひときわ感じたのは町の一体感。「住民の方同士が見知っていることが多く、強い繋がりを感じる。関係機関の皆様もとても協力的。警察としてはとてもありがたい」。”顔の見えるまち”だからこそ、県下に先駆けて商工会と結んだ防犯協定にも期待を寄せる。

 ○…「仕事を大切にして、規律を守ろう。規律を守ることが組織の命」。着任時、そんな言葉を署員にかけた。「一人ひとりの力ではない。組織としてまとまっているからこそ、警察としての力が発揮できる」というモットーからだ。組織力をまちの安心と安全へ。署員約110人を結集し、管内の治安維持に全力をあげる。
 

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