173年ぶりの天文ショーに大興奮―。太陽の中心部が月に隠される「金環日食」が21日、逗子市でも観測された。当日はあいにくの天気となったが、日食が始まる時間には雲の切れ間から太陽が顔をのぞかせ、午前7時30分ごろには光のリングが空に輝いた。
逗子小学校では早朝から多くの児童が学校に詰めかけ、空と”にらめっこ”。持参したグラスごしに太陽を眺めた。観測できた時間はわずかだったが、金環日食を確認すると「見えた!すごいすごい」と歓声があがった。児童のひとりは「早起きして良かった。観れて本当にラッキー」と興奮した様子で話した。
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