白熱した試合が繰り広げられた
逗子ロータリークラブ（岩瀬浩人会長）が主催する「逗子海岸ビーチバレー大会」が７日、同海岸東浜で行われた。同クラブが毎年行っている青少年育成事業の一環で今年９回目。
当日は市内外の中学生から社会人まで20チームが参加。秋晴れのもと、砂浜を舞台に白熱した試合が展開された。チームの顔ぶれには昨年入賞した強豪も名を連ね、ブロックや鋭いアタックが決まると、会場からは歓声が起こっていた。
会場にはゲストに日本のビーチバレーの草分け的存在として知られる高尾和行さんをはじめ、現役で活躍するプロ５選手も参加。コートではトッププロによるバレーボール教室なども行われ、大会に華を添えていた。大会はリーグ予選からのトーナメントで決勝では「ＴＥＮＫＡ―I」が優勝、「葉山まりなーず」が準優勝に輝いた。
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