蓬春と日本画の世界 10月26日から初冬展
葉山町一色の山口蓬春記念館では10月26日(金)から初冬展「山口蓬春が辿った日本画の世界」が行われる。12月24日(月)まで。
山口蓬春(1893-1971)は東京美術学校(現東京芸術大学)を卒業後、大和絵に西洋画の技法を取り入れるなど、新たな日本画の可能性を追求し続けた画家として知られる。同展では、近年新たに収蔵された蓬春の作品を中心に画業初期から晩年までの作品を一挙に紹介。「自然と人間」「意匠と装飾」「静謐」「煌き」の4つの視点から作品の変遷を辿る。
展示は前期と後期で一部作品を差し替える。前期は11月25日(日)まで。後期は同27日(火)から。開館は午前10時から午後5時(入館は4時30分まで)。月曜休館(12月24日を除く)。入館は一般500円(高校生以下無料)。
問合せは同館【電話】046・875・6094まで。
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