逗子市は1日から、市内の景勝地など地域の魅力を伝える「逗子ステキ発見!景観フォトコンテスト」の作品募集を始めた。応募期間は来年9月30日(月)まで。1年を通じて四季折々の写真を募る。
まちの景観を将来に残そうと同市が目指している「景観資産登録」の活動の一環。応募するのは【1】歴史的建造物【2】建造物【3】豊かな緑【4】水辺【5】土木建造物【6】史跡等【7】眺望点【8】生活風景・祭事、のいずれかの景観要素を盛り込んだもの。年齢や在住など応募資格は問わない。
作品は応募者本人が撮影した未発表のもの。写真サイズはA4版から四切まで(ワイドは不可)。カラー、モノクロ、デジタルなどは問わないが、画像の加工や合成は不可。一人につき、応募の上限は12点。応募多数の場合は実行委員会が1次審査を行う。
展示は来年10月12日(土)から18日(金)まで逗子文化プラザホールで行われる。来場者が投票する「オーディエンス賞」や市長賞、スポンサー賞などが予定されており、入賞者には翌19日(土)の「景観シンポジウム」の中で行われる表彰式で賞状と賞品が贈られる。同市ではコンテストをまちづくりの一環として位置づけており、今後景観資産候補をめぐるウォーキングツアーや写真の撮り方講座など市民団体とのタイアップ企画も予定している。応募は作品に所定の応募用紙(市まちづくり課HPからダウンロード)を添えて、郵送または直接同課まで。
問合せは同課【電話】046・873・1111まで。
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