逗子市消防長賞に選ばれた高橋さんの作品（上）と市危険物安全協会長賞に選ばれた池田さんの作品（下）
逗子市消防本部が例年、秋の火災予防運動の一環として行っている「防火ポスターコンクール」の入賞者がこのほど決まった。
今回は市内の５つの小学校から91点が寄せられ、逗子市消防長賞に小坪小学校４年の高橋来実さん、市危険物安全協会長賞に久木小学校４年の池田葉見さんの作品が選ばれた。
高橋さんは標語を「大きな火事も小さな火から」とし、わずかな火でも大きな火事に燃え広がる様子を表現。池田さんは火遊びする子どものイラストに「全部失くしてもいいですか？」と標語を加え、火の危険性を表わした。いずれも美術教諭などで構成される審査会が標語、デザインなどをもとに選出した。
両作品を含む優秀作品32点は11月12日（月）まで京浜急行新逗子駅北口側構内コンコースに展示されている。会期後は沼間公民館（13日〜22日）、小坪公民館（27日〜12月７日）、市民交流センター（12月13日〜26日）と巡回する。
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
