「七福神」にあやかって1年の幸福を――。
新春恒例の「湘南七福神」が元旦から1月10日(木)まで逗子市、葉山町内にある7寺院で開帳される。期間中、各寺院に設けられた納経所で色紙(千円)を購入し、朱印(100円)を押すか、福笹(千円)に鈴(300円)を繋げていくと七福神が勢ぞろいする。七福神をめぐりながら「善の綱」で結ばれた福柱に触れると幸福を授かるという。
期間中、七福神を開帳するのは以下の通り。東昌寺(逗子市池子2の8の33・福禄寿)、光照寺(同沼間2の20の17・寿老人)、宗泰寺(同桜山7の7の1・大黒天)、延命寺(同逗子3の1の17・厨子弁財天)、仙光院(葉山町長柄1439・毘沙門天)、長運寺(同長柄615・布袋尊)、玉蔵院(同一色2154・恵比寿)。それぞれ開帳は午前8時から午後5時まで。
市観光協会によると所要時間は約5時間(徒歩時間約2時間40分)ほどで、バスなど交通機関を使った場合はおよそ4時間程度。七福神めぐりは県内各所でも行われているが、湘南七福神めぐりは徒歩圏内で巡れることもあり、年明けの恒例行事として参加するリピーターも多いという。
問合せは事務局、延命寺【電話】046・873・9322まで。
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