新春恒例の農産物品評会が10日と11日、町福祉文化会館で行われた。会場には町内で育てられた194品の野菜や果物が並び、品評会後の即売会では良質な地元野菜が手頃な価格で手に入るとあって、野菜を求める人が開場前から列を作った。昨夏の台風や暮れの寒波などの影響で例年より小ぶりだったが、希少な三浦大根や見るからに重そうな巨大白菜、束になったネギなど農家が丹精込めた作物がずらり。品定めをする来場者らも「こんな立派な野菜は中々手に入らない。食べるのが楽しみ」と目を輝かせていた。
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