近所の住民同士で「お互い様の心」を浸透させ、地域を見守る活動に逗子3、4丁目の住民らが力を注いでいる。
昨年5月から地域の高齢者らを招き地域交流を図る「ご近所広場お休み処in逗子地区」を毎月開催。参加者は毎回約30人を数えるなど、地域や世代間交流の一助となりつつある。今月14日には成人式が予定されていたこともあり、新成人の祝いを兼ねた餅つき大会を初めて企画。フェスティバルパークを会場に予定してたが当日はあいにくの大雪で急きょ会場を屋内に変更し、新成人の姿はまばらだったものの200人を超える住民で賑わう盛況ぶり。つきたての餅をあんこ餅やきなこ餅にして振舞ったほか、ゲームやフリーマーケット、楽器演奏なども行われ、来場者からの反応も上々だった。主催した「お互いさま逗子3・4見守りサポーターチーム」では今後も毎月のご近所広場を継続しながら「地域の見守り活動のあり方を模索したい」としている。
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