子ども連れなどで賑わった
逗子文化プラザギャラリーで16日、古本リサイクル市が行われた。ボランティア団体の「図書館フレンズ・逗子」が不要になった本を市民が互いに交換し、活用しようと主催しているもので年２回開催。今回で20回目を数えた。
会場では小説や伝記、専門書、児童書など様々なジャンルの本がずらり。図書館からも段ボール６箱分が寄せられ、訪れた参加者らは一面に広げられた本の中からお気に入りの１冊を探した。子ども連れも多く、お気に入りの本を見つけた子は嬉しそうに本を手にとっていた。同会は「本離れが進んでいる中、子どもたちにも本を手にとってもらえるのは嬉しい」と話した。余った本は国際ボランティアを通じ、東南アジアの発展に役立てるという。
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