逗子文化さざなみホールで8月25日(日)、「2013ずし平和デー非核平和シンポジウム」が開催される。
戦争を知らない今の世代に平和の尊さについて考えてもらおうと一昨年から行っているもので、今年も「見て知って考えてみよう」をテーマに戦争や原爆について向き合う。
午後1時30分からは今月19日から21日まで長崎を訪れた市内中学2年生の「ピースメッセンジャー」が現地での体験を報告。2時からはテロリストによる大量破壊兵器の売買や人為的ミスによる放射能事故など核の実態をサスペンスタッチで描いた映画「カウントダウンZERO」が上映される。3時35分からはピースメッセンジャーと来場者が平和について意見交換する場も設けられており、平和の意義を見直す。入場無料。同事業は市の社会参加・市民活動ポイント「ZEN」の対象になっており、参加者にはポイントが配布される。
当日と翌26日(月)は平和デー関連企画として、同シンポジウムのほかにも市民団体らによる映画やコンサート、写真展なども企画されている。問合せは市秘書広報課【電話】046・873・1111まで。
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