逗子市と葉山町の中高生42人がこのほど、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市で支援活動を行った。(社)逗子葉山青年会議所(逗子葉山JC・田村誠悟理事長)の呼びかけに集まった有志で、生徒らは同JCメンバーらとともに2班に別れて活動を展開。初日は側溝清掃や地域イベントの手伝いなどに汗を流した。
2日目は現地の語り部の案内で同市内を見学。震災前の写真と今を比べ多くの子どもたちが「信じられない」と驚きを隠せない様子だった。活動を終えて参加者からは「復興が進んでいなくて驚いた」「自分のできることは小さいが、少しでも復興が進むよう応援したい」「被災地を見て自分のまちで災害が起きたら、と考えた。家族や仲間、まちを大切にしたい」などと感想があがっていた。
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|