ニコラ・プルサコーフ＆グリゴーリー・ボリーソフ≪火星旅行≫1926年、リトグラフ・紙
「松本瑠樹コレクション ユートピアを求めて〜ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソヴィエト・モダニズム」と題した企画展が県立近代美術館葉山で行われている。衣服ブランド「ＢＡ-ＴＳＵ」の創業者で、世界的なポスター収集家として知られる松本瑠樹（１９４６-２０１２）のコレクションから約１８０点を展示。映画ポスターや政治ポスターなど、そのデザインに焦点をあてながら20世紀初頭のロシア芸術の変遷を紐解くことができる内容となっている。来年１月26日まで。開館は午前９時30分から午後５時（入場４時30分まで）。料金は一般１１００円。期間中は出品されるポスターにちなんだ映画上映や12月７日と１月19日には担当学芸員によるギャラリートークも行われる。問合せは同館【電話】０４６・８７５・２８００
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