器で見る眼差しと表現 山口蓬春記念館で新春展
葉山町一色の「山口蓬春記念館」では1月8日(水)から新春展「描かれた器〜山口蓬春の眼差しと表現」が開催される。
同展では、大正期を代表する日本画家、山口蓬春(1893―1971)の陶磁器をモチーフにした静物画に焦点をあてる。蓬春が時代に即した新しい日本画の創造を希求する中で繰り返し取り組んだといわれる静物画。描かれた作品と併せて愛蔵の陶磁器を展示することで、蓬春の作家、収集家としての眼差しと美意識を探る。
会期は3月23日(日)まで(前期〈〜2月16日〉と後期〈2月18日〜〉で一部展示品差し替え)。開館は午前10時から午後5時(入館4時30分まで)。入館料は一般500円、高校生以下無料。アクセスは国道134号線「神奈川近代美術館」から徒歩2分。専用駐車場はない。問合せは同館【電話】046・875・6094
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