逗子海岸花火大会 客集中避け、平日開催へ
逗子の夏の風物詩として親しまれている逗子海岸花火大会が5月29日(木)に開催される。市観光協会の主催で57回目。観光客が集中する週末を避け、今年は平日での開催となる。
例年10万人前後が訪れるなど同市最大の集客数を誇る同花火大会。2010年までは8月開催が恒例だったが、海の家が建ち並ぶシーズンで砂浜が狭く、海岸以外の周辺道路などに客があふれることが常態化していた。安全面の確保などから12年から海水浴場開設前の6月に前倒ししたものの「県下で最も早い花火大会」が裏目になり、昨年は約12万人が来場。再び浜に人があふれる状況となったため、今年は平日開催に踏み切った。
時間は午後7時30分から8時15分。打ち上げ予定数は約7千発。終盤15分で5千発を打ち上げるグランドフィナーレも予定されている。荒天時は翌日順延。
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