建物の外壁をスクリーンに見立て、コンピューターグラフィックス(CG)映像を投射して立体的な作品を表現する「プロジェクションマッピングショー」が9月20日(土)と21日(日)の両日、逗子文化プラザフェスティバルパークで行われる。20日から28日に開催されるアートイベント「メディアーツ逗子2014」の一環。
プロジェクションマッピングは2012年に東京駅で3D映像が投射されるなど先端アートとして一躍脚光を浴びたが、公共の場での展示は同イベントが日本で初めてという。5年目となる今回は昨年に続き国際コンペティションが予定されており、各国のクリエイターが手掛けた国際色豊かな約1分間の作品を一堂に見ることができる。時間は両日とも午後6時30分と午後8時からの2回(開場は30分前)。観覧無料だが事前に同プラザや市内商店街などで配布している整理券が必要。詳細は同イベントホームページ(「メディアーツ逗子」で検索)を参照。
また期間中は逗子小学校体育館を会場に行われる「室内型プロジェクションマッピング作品展」(20日・21日)や商店や飲食店など市内各所で繰り広げられる「まちなかミュージアム」(20日〜28日)のほか、スペシャルライブ(21日)やアートトークセッション(28日)なども企画されている。
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