小坪近海などに自生する海藻「アカモク」を使ったレシピを逗子市商工会が募集している。地元色ある商品開発の一環として同商工会が取り組んでいるもので採用作品は今後地域のイベントなどで活用するという。
アカモクは、ワカメやコンブなどと同じ褐色の海藻で、海のミネラルを豊富に含みヌメリとシャキシャキとした食感が特徴。これまでは商品価値が低く、漁の妨げになることから厄介者扱いされてきたが近年はアカモクを特産品化する取り組みが全国各地で行われている。レシピは和洋中、菓子、惣菜などジャンルを問わない。応募は料理の名前、レシピ、完成品の写真かイラスト、連絡先などを添えて11月10日(月)までに同商工会【【FAX】046・872・2300】へ(持参、郵送も可)。選抜作品は12月7日の講評会でお披露目される。問合せは同商工会【電話】046・873・2774
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