逗子・葉山地域医療を考える会(鯨岡恵美子会長)による第6回シンポジウム「逗子にずっと暮らし続けたい ひとりでも安心な在宅医療」が1月11日(日)、逗子文化プラザなぎさホールで行われる。午後1時から4時(正午開場)。
超高齢化社会を目前に控え、今後さらに高まることが予想される在宅医療の必要性。国も政策として推進している一方で、関わる制度や取り組みについては一般的にまだ広く知られていない。そうした背景から市民らにいざという時のため備えるきっかけにしてもらおうと同会が催した。
第一部では、社会学者で認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長の上野千鶴子さんと、日本在宅ホスピス協会会長で医師の小笠原文雄さんが登壇。第2部では平井竜一市長や逗葉医師会医師らが逗子葉山地区での在宅医療にまつわる最新の取り組みを報告する。また在宅医療を支える医療機関や介護施設、ボランティアを紹介するパネル展示も行われる予定。同会では「在宅医療には新しい情報が不可欠。関心がある人はぜひご参加を」と呼びかけている。
事前申込み不要。参加費500円。問合せは鯨岡さん【携帯電話】080・6788・3756
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