平井市長にメッセージを手渡す高橋康会長（右から２番目）
市内５小学校２中学校のＰＴＡが加盟する逗子市ＰＴＡ連絡協議会（高橋康会長）が５日、平井竜一市長を表敬訪問し、「子育てメッセージ」と題した宣言文を手渡した。自分の子どもは責任を持って自らが育てるなど子育ての基本理念を保護者の間で再確認しようと作成。今後各校のＰＴＡを通じて周知を図るという。
メッセージは「自分の子どもは自分で育てます」「子どもの学びを広げる先生方を応援、支援します」など４箇条。高橋会長は「自分の子を親がしっかり育てることは子育ての第一義。その上で学校や地域に送り出すことでそれぞれにいい循環が生まれる」とメッセージを作成した理由を説明。訪問を受けて平井市長は「皆さんの子どもたちへの熱い思いが伝わった。今後もＰＴＡ活動がますます活発に行われることを期待しています」と話した。
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