発展途上国の原料や製品を適正価格で購入することで、生産者の生活向上を支援する「フェアトレード」について学ぶ連続講座が6月から逗子で行われる。NPO法人逗子まちなかアカデミーと逗子フェアトレードタウンの会の主催。
「もっと知りたい!フェアトレード」と題し、日本のフェアトレード研究の第一人者として知られる長坂寿久さん(元拓殖大学国際学部教授)を始め、様々な現場で活躍するゲストを講師に迎える。理論・基礎編(6月6日・27日・7月18日・8月8日)、実践編(8月29日・9月19日・10月3日・24日)が各4回と公開講座(11月7日)の全9回を予定。6回以上の参加で「フェアトレード・マスター」の認定証が授与される。会場は(株)キリガヤ本社ほか。午後2時から5時。参加費は各回1500円(公開講座のみ無料)。講座の詳しい内容は同会ホームページ(「逗子フェアトレードタウンの会」で検索)に掲載。申込み、問合せは同会【メール】fttzushi.kouza@gmail.com
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