逗子で「ちょい呑み」7月2日から
チケットを片手に飲食店でハシゴ酒を楽しむイベント「ずし呑み うみ呑み」が7月2日(木)と3日(金)の2日間、逗子の中央商店街などを会場に開催される。第4弾となる今回は、逗子海水浴場に並ぶ海の家も加わり、計81店舗が店の一押しメニューで来場者を出迎える。逗子市商工会の主催。
イベントは、3枚綴りのチケットを購入すると、1枚ごとに参加店が用意する料理1品と飲み物1杯が味わうことができる仕組み。日頃気になっていた店や人気店に足が運べるとあって、市内外から訪れる人も多く、県内各地で「ちょい呑み」を冠したイベントが人気を博している。昨年11月に逗子市で行われたちょい呑みでは約1500セットが完売するなど賑わいをみせた。
今回参加するのは、商店街エリアの53店舗と海の家28店舗。居酒屋から和食、洋食、イタリアン、フレンチ、バーなどジャンルも様々だ。さらに今回も店の空席状況や利用客の好みに応じて店を案内する「コンシェルジュ」を街頭に配置するほか、ツイッターやフェイスブックといった交流サイト(SNS)でも情報発信する。
一方、海の家をめぐっては、今夏、試行的規制緩和下での初の参加イベント。市商工会では来場者に「決められたルールの中で、大人の飲み方を楽しんでもらえれば」と呼びかけている。
海の家が参加するうみ呑みは7月5日(日)まで(営業は平日午後6時30分、土日は8時まで)。チケットは1セット2500円。市商工会ほかで販売。逗子駅前広場で特設販売所も設けられる。問合せは市商工会【電話】046・873・2774
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