第97回全国高校野球選手権神奈川大会の組み合わせを決める抽選会が13日、横浜市内で行われ、出場する１８６校の対戦カードが出揃った。７月11日の相模向陽館（座間）―百合丘（川崎）の開幕試合を皮切りに熱戦の火ぶたが切って落とされる。
逗子市からは逗子、逗葉、逗子開成が出場する。３校の初戦はいずれも12日（日）。逗子の相手は平塚江南で、会場はバッティングパレス相石スタジアムひらつか（11時30分開始）。初戦を突破できれば、第２回戦で第３シードの藤沢翔陵とあたる。逗葉と逗子開成は横須賀スタジアムを会場に、逗葉は横浜緑園総合（午前11時30分開始）と、逗子開成は藤沢清流（午前９時開始）とそれぞれ対戦。逗葉は初戦突破で、第２シードの慶応、逗子開成は大和南とぶつかる。
聖地、甲子園まで必要な勝ち星は７。昨年は逗子の３回戦進出が最高だった。
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