逗子市商工会(桐ケ谷覚会長)とかながわ信用金庫(平松廣司理事長)は先月29日、「地域経済活性化支援に関する協定」を締結した。経済活性化や地域の発展に向け、互いのノウハウを活用しながら連携を強化する。
今後の連携の具体的な内容は、【1】地域振興への支援と市街地域活性化【2】創業・起業家育成支援【3】観光振興【4】展示会・商談会など事業者の経営サポート【5】市内外事業者とのマッチング【6】地域経済分析事業などでの協力【7】6次産業化支援【8】活性化に資する諸課題への対応―の8項目。
調印式で桐ケ谷会長は「景気回復と言われるが、市内事業者の経営は依然として厳しい状況にある。今回の協定は大変に心強い」、平松理事長は「地元で長くやっている信金として(商工会と)スクラムを組んで、できる限り協力、ご支援申し上げたい」と述べた。
同信金は1951年に創業。その翌年、逗子に3番目となる支店を出店した。
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