逗子の新春の風物詩として親しまれている「みかん投げ」があす1月2日(土)、小坪漁港で行われる。小坪漁業協同組合(大竹清司組合長)の主催。
みかん投げは八大龍王社の祭事のひとつで、海上安全と大漁祈願を込めて毎年行われている。厄除けや幸運を呼ぶとして毎年多くの人が訪れており、昨年は約600人がみかんや菓子袋など、空を舞う”福”を求めて手を伸ばした。
時間は午前10時から。同組合事務所前から始まり、遊漁船、浜に係留した漁船へと続く。「みかんは年初めの縁起物。分け合いの気持ちを持ちながら、幸運にあやかってもらえれば」と大竹組合長。会場には駐車場がないため、同組合では公共交通機関での来場を呼び掛けている。
問合せは同組合【電話】0467・24・3721
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