大正期を代表する日本画家、山口蓬春の作品や資料を収蔵する「山口蓬春記念館」(葉山町一色2320)で1月7日(木)から新春展「山口蓬春が愛でた花鳥、その美」が開催される。
絵画の主要な様式のひとつである花鳥図。山口蓬春は伝統的なやまと絵の技法を基盤とし、古今東西の美術様式を取り込みながら独自の表現を生み出した。同展では蓬春の作品とともに尾形光琳による花鳥図など、愛蔵した作品を一堂に紹介する。3月21日(月)まで。開館は午前10時から午後5時(入館は4時30分まで)。一般600円(高校生以下無料)、月曜休館。
また同館では昨年末、開館25周年を記念し、庭園をリニューアル。散策路も整備し、約600坪の庭で約70種類の四季折々の花や木々を楽しむことができる。問合せは同館【電話】046・875・6094
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