一色の葉山しおさい公園内にあるしおさい博物館で10日、「葉山一色海岸アート展」が始まった。同実行委と一色商店会の共催。会場には一色にゆかりのあるアーティストらによる作品約50点が展示されている。
アート展初日、一色海岸の目の前にある会場は多くの来場者で賑わっていた。例年800人近くが訪れる同海岸の「どんど焼き」と連動させ、新たな地域活性を図ろうと企画したのが始まり。一色在住の写真家、鈴木増一さんの声掛けで一色ゆかりの作家が賛同し、2014年に第1回目を開催した。今年も版画家や画家、イラストレーター、手透き紙作家など11人による多彩な作品が会場を彩っている。「豊かな自然にとっぷりと浸って、作品鑑賞を楽しんで」と実行委代表の永井龍子さん。
23日(土)まで。観覧は無料だが、公園への入園料300円が必要。午前8時30分から午後4時30分。月曜休館。
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